「なんでパンダなの?」とよく聞かれます。
その答えは、創業者の実体験にあります。
出産を経験し、子育てをする中で、子どもと一緒にスキンケアをする機会が増えました。
子どもの肌は敏感で、夏に紫外線を浴びると赤くなってしまいます。
日焼け止めを勧めても「べたべたするのが嫌」「面倒くさい」と嫌がり、なかなか塗ってくれませんでした。
そこで、子どもが日焼け止めを塗るのを嫌がることに気づいたのです。
「子どもたちが自分から使いたくなる日焼け止めを作ろう!」
そう決意し、試行錯誤を重ねる中で、
「なんだかんだ、やっぱりこれがいいよね」
と思ってもらえるブランドを目指すようになりました。
子供にとって、化粧品を「白黒つけて選ぶ」のは難しいものです。
それでも、「なんだかんだ、このパンダがいい!」と思ってもらえるブランドにしたい。
そんな願いを込めて、パンダをシンボルに選びました。
「パンダの塗って!」が家族の合言葉になり、
スキンケアの時間が楽しいひとときになるように。
そして、この化粧品を使う時間が、
家族の絆を深める時間となることを願っています。